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朝5時にベッドの上でデザイン画を描いたり消したりしているなんて・・・
今回のデザイン画を実物大のパターンにおこしているところの夢を、覚えているだけでも3度は見た。 一向に片付かない作業の一番大きな原因は、欲しいガラスが手に入らないということで、 多分次の入荷でも希望を50%叶えられれば上等という程度のものしか入ってこないだろう。 はてさてどうしたものか・・・ オーストラリアには有るかな? ■
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by kiwidinok
| 2009-02-16 06:50
| Stained Glass
昨日、デザイン画を持ってガラスを探しに行ったのだが、またしても在庫が底をついた状態の、最悪の時に行ってしまったようで、棚はガラガラ・・・
「今週末までに欲しいガラスを言ってくれれば、注文しておくからね」と、ガラスのカタログをもらったのはいいが、その中に欲しいのは無いんだよねぇ・・・ 僧侶からのオーダーは、ようやくデザインと配色が詰めの段階に来たというのに、めぼしいガラスが全く無く、もしかしたら、片道車で1時間のHamilton(ハミルトン)まで、ガラスを買うためにだけ行かざるを得ないかもしれないという状況になってきた。 しかも、ハミルトンにだってあるかわからない。 電話で「○○社の○○ガラスはあるか」と聞いても、色の混じった物は自分の目で見てみない事には使えるかどうかわからないのだから、ネットでオーダーして送ってもらうわけにもいかず・・・ハァ まあ、無いものは仕方がないので、ハンダだけ買って帰る事にした。 ガラス屋のオヤジさんと仕事の話しなどしながら、「いつもこの息子が手伝ってくれるから助かってはいるけれども、それでも海外で仕事を軌道に乗せるのは大変だね」と話したら、オヤジさんは驚いて、 「な〜んだ、夫婦じゃなかったの?!」と・・・ 夫婦だと思われていたの? ・・・(゜_゜i) オヤジさんは更にフレンドリーになってしまい、これまで3年以上も買いに行っていて、一度もくれたことのない自分の名前が印刷された名刺を差し出し、「何か要るものがあったらいつでも僕に電話してくるといいよ。僕はバリーって言うんだ」と、何だか上機嫌。 「今度は息子抜きでね」とまで言い出す始末・・・( ̄▽ ̄;) いや、電話してもわからないからさぁ・・・ 一人でガラスを運ぶのも大変だし・・・(ーー;) 取りあえず欲しいガラスが無かったので、ガラスは今度買いにくるねという事で、ハンダを10キロだけ買ってきた。 オヤジさんは価格を確認してくるからねと、店の奥に入って行って、10キロの箱を持って現れ、驚くべき数字を口にした。 「○○ドルだけどいい?」 「今何て言った?」と、私と息子は顔を見合わせてしまった。 前回店頭価格の半額で分けてくれたものと同じハンダが、今回は更に半額となっている。間違えたんじゃなかろうか???と、首を傾げながらも、「安過ぎないか?」と言いそうになるのを必死でこらえ、有り難くその金額で購入させていただいた。 「アンタには仕入れ価格で分けてあげるよ」とつぶやいていたが、まさかそんなに安くしてくれるなんて、考えてもみなかった。 この不景気な時期に、全く儲からない商売ができるバリーは、本当に良い人なのかもしれないね。 ありがとう、バリー。 ■
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by kiwidinok
| 2009-01-28 17:44
| Stained Glass
![]() もっとギンギラギンの光りにかざして写真を撮りたかったのだが、生憎雨模様の朝となってしまい、仕方なく写真に収めてから納品に行った。 強すぎるくらいの光りの方が数段綺麗に見えたので、少々残念であった。 午前中はシャロンの家に寄り、ご主人とちょこっと話をしたりシャロンと話したりした後、コリアンの友達の食料品店で餅などを買い、午後は銀行に行ったり、会社で契約した携帯電話の手続きがいつまで経っても終了していないのでクレームを付けに行ったり、帰りに文房具屋で糊などを購入し、今日予定していた仕事は全て終わった。 あと2日で新年を迎えるので、明日、明後日は家と工房の掃除に費やそう。 銀行員に年末年始は営業しているのかと尋ねたら、元日だけ休みで、他の日は通常通りの営業だと言うので、カスタマーには嬉しいけど、あなた達は休めなくて大変だねと言ったら、交代で出るからそんなに大変じゃないわよと笑っていた。 まあ、日本と違って新年はクリスマスよりも大事な行事じゃない国だから、そんなものだという認識が定着しているというだけのことなんだけれども、「ねえ、銀行って年末は何日までやってるの?」と、無意識に思ってしまうのが既に日本人的発想であったと、再確認した次第である。 (銀行の年末年始の営業案内をネットで調べても何も書いてなくて、「不親切だよね」と同居人と話していたのだが、一般企業の人たちはクリスマスから2週間の休みに入っても、銀行はまた違った扱いなんだということが、NZ生活6年目にして初めてわかった我家であった) ■
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by kiwidinok
| 2008-12-29 20:49
| Stained Glass
ニュージーランドは、今日はクリスマスで国民の祝日。明日はボクシングデーで祝日である。
最近は、仕事中に聴いているラジオもクリスマスの挨拶ばかりで、何だか「もういいよ」と言いたくなるほどうんざりしていたが、それもようやく今日で終わってくれるんだとホッとした。 私は昨日も今日もずっと仕事をしていた。明日も仕事をしていることだろう。 シャロンの知り合いから頼まれた「妖精」は、髪はブロンド、ドレスは紫、薔薇は真っ赤にして欲しいというリクエストなので、ストックのガラスの中からまずブロンドになりそうなものを探す。 窓に飾る為、適度に透けるガラスでブロンドっぽく見えるもの、それでいて肌に使うガラスと合わせても違和感のないものという、非常に限られた中で選んだのは、これ。 ![]() カットされた板ガラスのほんの一部分を使って髪にしたのだが、残りの部分はほとんど赤だったため、二度とこのガラスではブロンドもどきは作れない。 そして、妖精のドレス部分は、光を当てた時に表情が有り、尚かつ綺麗な紫色が出るので、迷うことなくこのガラスを使うことにした。 ![]() シャロンが以前自分の娘の為に作ったものを、彼女の知り合いが見て気に入り、同じデザインで作って欲しいと頼まれたらしいのだが、シャロンの作ったものは黒髪で、確か濃いピンク色のドレスだったため、羽の部分を少々派手にしても全く問題無かったのだが、ブロンドというのは全然雰囲気が違い、紫のドレス、真っ赤な薔薇と合わせるというだけでも、どうなることやらと思っていたくらいだ。 これで羽を派手にしたら、ケバケバしくなってしまうと想像した私は、非常に控え目な薄い色をアクセントに入れ、他は無色透明+透明に白が少々混じったガラスを使って、少しでもエレガントになるようにと心掛けたつもりである。 ![]() この配色でいかがでしょうかと、メールで写真を送り、返事が来次第次の作業に取りかかることになる。 自分で好きな色の板ガラスを作ることができないので、あるもので間に合わせることしかできず、今回のように延々とガラス選びをするケースがかなりある。 しかも、ここでは手に入るガラスの種類が日本のように多くはない。 イメージした通りのものができるということは、ほぼ無いと思っていてくれると嬉しいなと思いつつ、普段の日と何ら変わらない一日が終わった。 この仕事は、既製のパターンということもあり、ほぼ材料費のみのボランティアのようなものなのに、手抜きができない私・・・しかも、昨日ガラスカットの際に、どこかに飛んだと思っていた破片がエプロンにくっついていて、知らずに掌をグサッと切ってしまったりして、まことにトホホな状態であることよ。 ■
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by kiwidinok
| 2008-12-25 17:03
| Stained Glass
![]() ガラスをカットしている時、縁日の『べっこう飴』を思い出した。 尖ったガラス、粉々になったガラス・・・こんな中で作業をしているのだから、ケガをしないわけはない。ところが、最近はガラス片を刺したり切り傷を作ったりというのではなく、指にできた水ぶくれに悩まされている。 最近、ガラスカットの際にプライヤーの柄が当たる指にすぐに水ぶくれができて、痛くてかなわないのだ。 これまで十年近くやっていて、こんなふうになることはなかったので、「仕事し過ぎかな?」と思っていたのだが、今日同居人にその話をすると、「痩せたからじゃない?」との回答。 ああ〜、そうか・・・最近痩せたのに伴って指が細くなったというのを、握りこぶしを作ったり手を組んだ時に感じてはいたが、プライヤーを使い、微妙な力加減でガラスを割り取る際にたるんだ皮がよじれ、水ぶくれになり易くなっていたのか・・・と納得。(仕事し過ぎじゃなかったのね(笑)) 仕方がないので、キズバンでマメと水ぶくれができた部分を保護し、引き続きガラスカットに取りかかるとしよう。 ■
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by kiwidinok
| 2008-12-21 10:43
| Stained Glass
![]() 「私、大きくなったら、お母さんみたいにステンドグラスを作る人になるんだ!」 シャロンの一人娘が最近そう言ったんだそうだ。 こんな儲からない仕事、やめた方がいいよ・・・と思いながらも、それを聞いて一番嬉しかったのは、まぎれもなく私である。 必要に迫られてシャロンに「ウチで働いてもらうことはできますか?」とお願いしたのが、迷惑になっていなかったという安堵以上に、「子供が自慢できる仕事をしている母親」「お母さんは凄い仕事をしていてカッコイイ」と、子供に尊敬される仕事を提供できたことが、私に対する最高の褒め言葉に聞こえた。 ありがとう、ソフィー。 あなたの言葉は私をすごく幸せにしてくれたよ。 ■
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by kiwidinok
| 2008-12-16 19:40
| Stained Glass
![]() 中に入れるものを間違えた・・・ 「どうかここから出してください」と蝶に頼んでいる天使のようで、何だか悲しい。 予想に反してひどく時間のかかったケース作りだが、はてさて、中に何を入れたらしっくりくるのやら・・・ 昨夜は久々にナオチャン(同居人の友達)も一緒に『ポルトフィーノ』(イタリアン・レストラン)に出かけたのだが、今までBYO(ワインの持込可)だったのに、新装開店してから持ち込み不可にしたらしく、せっかくミゲルの店でRIOJAのお高い赤を奮発して買って持って行ったのに、持って帰る羽目になった。 他のレストランにしてもよかったのだが、筋向かいにある『ミラノ』は満員で、もう一軒あるイタリアンの店は少々遠く、せっかく行っても満員だったらかなわないなと(土曜日だし)、仕方なく空いているその店でカクテルとかを頼んでよしとした。 カクテルとオントレはそんなに待たないで出てきたが、メインが出て来るのがやたらと遅く、お客がそんなに入っていないのに、なぜこんなに遅いんだと少々苛ついた。 やっと出てきたメインの食事をして、帰る頃にはもうお腹がいっぱいで、家に帰ってからワインを飲み直そうと言っていたのに、その気も無くなった。 ミゲルのワイン屋に「後で寄るね」と言ってあったので、帰りの道すがら寄って、家にストックしておく分を買い足した。 ミゲルが「食事はどうだった?」と聞くので、今までBYOだったのに、変わってたんだよと、ガッカリした話をすると、「そりゃ最悪だな・・・もう二度と行かないな」と、私たちの意見に激しく同意。 そりゃそうだよね、スパニッシュ・ワインを置いてあるレストランなんて無いもんね(笑) ミゲルが、「クリスマス前にまた来るよね?」と聞くので、「来るよ」と返事をして、隣にいたキースに「オヤスミ」と挨拶して帰って来た。 昨夜はオークランド・ドメインで「クリスマス・イン・ザ・パーク」のイベントがあったため、人も車もいっぱいで、人の流れに逆らってレストランに向かったが、普段この近所では見かけないような感じの人ばかりで、面白いなと思った。 家に戻ると、何故か入り口にシングルベッドのマットレス?と思われるものが立て掛けてあった。誰が何故ここに立てておいたのかわからない・・・ 邪魔なので歩道の芝生の上に置いておいたら、今朝には無くなっていた・・・と思ったら、ランドロードの息子が自分の家の入り口に立て掛けておいたようで、まだポストの脇に置いたままになっている。 この国、大概イベントの最後はショボイ打ち上げ花火(10分以内に終了)で締めくくるのだが、夜の10時過ぎになることがほとんどで、たまに11時過ぎとかに突然始まって驚いたりする。 日本でそんな遅い時間に花火を上げていい地域があるのかな?と、そんなことを考えながら眠りについた。 ■
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by kiwidinok
| 2008-12-14 16:04
| Stained Glass
![]() ようやくグラインディングが終了したが、小さな花びらがいっぱいで、削っても々「あ〜、まだこんなにある・・・」と、ため息ばかりの一日を過ごした。 両方の親指の爪がボロボロ。 作品の色合いが爽やかかつ穏やかなのに、心の中は曇ったまま。 旧知の友が何度もメールで気遣ってくれていた。決断を急ぐなと・・・ 結論は最初から出ているのに、決断できないという、何とも情けない状況がいまだに続いている。 歳のせいでしょうかね?思い切りが悪くなったのは。 ![]() 遅い食事をし始めた夜8時頃、急にこの周辺だけが停電になった。 仕方なくキャンドルの灯りで食事をしたが、30分経っても一向に電気が点かず、何もできないので、キャンドルの写真を撮って過ごした。 ![]() 同居人達はインターネットも使えないので、暇つぶしにダウンタウンのカフェに行くと出かけて行った。 電気が戻ったのは1時間10分後。 またいつもの生活が戻ってきた。 ■
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by kiwidinok
| 2008-12-09 19:45
| Stained Glass
本日ガラスカットを終え、引き続きグラインダーがけに入ったものの、やはり今日の内には終わらず、花の部分が全て明日に持ち越し。
ガラスカットでは、難易度の高いカーブは難無く切り取り、直線をフレッチャーグリップ(ランニングプライヤー)で割ろうとしてあり得ないでしょという失敗。 真っ直ぐにしかスコアが入っていないガラスが、グワンと弧を描いて割れた。しかも、一番大きなピースだったため凹んだ。 最近アルコールにめっきり弱くなってしまい、グラス1杯のワインも残すほどだったのに、今日は無性に飲みたくなって一人で飲んだ。 飲んだら速攻で眠ることができると思っていたのに、期待に反して眠られず・・・ かといって、ブログに書くネタも無し・・・ ■
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by kiwidinok
| 2008-12-08 18:26
| Stained Glass
世間並みのカレンダーで動いていない私。
昨日も今日も仕事をしていた。 全部で175ピースの「LLADRO figure ケース」。陶器の人形を入れるのだから、もちろん外からしっかり見えるように、ほとんどの部分を透明なガラスにするのだが、それでもガラス片が175ピースもあるというのは、ステンドグラスの装飾部分が非常に細かいということに他ならない。 今日は一日中、音楽を聴きながらガラスカットをしていた。 ![]() 花の部分を切り終わるのに半日かかった。 あまりに細かくて、今後のグラインダーがけと銅のテープ巻きが思いやられるなと思いながらも、丸一日集中して作業ができたことを嬉しく思った。 まだ全てのガラスを切り終えていないので、明日も引き続きガラスカット。 ![]() ■
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by kiwidinok
| 2008-12-07 18:14
| Stained Glass
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