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夏の間、チョコレート置き場になっていた我家のワインセラー・・・
冷蔵庫に入れるとカチンカチンになってしまうチョコレートも、ワインセラーの中だったらベストな状態を維持できると知ってからは、ワインを補充すること無く、チョコレートのために場所を空けておいた。(白ワインやコニャックは時々飲むが、最近赤ワインはほとんど飲まなくなった) 作り付けの食器棚の一番下に置いたワインセラーの、すぐ上の棚は、最近パンの醗酵場所になった。 最適の72℉(約22℃)を保っている素晴らしい場所だ。 これで、寒い冬にも醗酵場所を探して右往左往しなくていい。ワインセラーがこんなに『使える』とは思っても見なかったよ(笑) 数日前、これまで使っていたデジタルの秤のバッテリーが切れたので、ちょうどいい機会だからと、バッテリーの交換はせず、新しい秤を買ってきた。 5g 毎にしか表示されない秤では、パン作りのみならず、お菓子作りにもストレスがたまる一方で、1g から量れるものがあったらな・・・と予々思っていた私は、昨日、ついに新しい秤をゲット。 最近よく買い物に行くようになったキッチン用品専門店には、昨日とても感じのいい女性店員が居て、いくつかの秤を手に取って、懇切丁寧に説明してくれた。 ただ機械的に説明するだけではなく、友達のようなノリで話をする、とても気さくな人だった。(この国にはそういう人の方が多い) 我家の住人達が、誰と会っても全く人見知りしなくなったのは、こういう温かい環境に慣れたからなんだろうなと思う。 昨日は家で簡単にランチを取っただけだったので、小腹が空いたため、上の階にあるフードコートで何か食べ物を調達して帰ることにした。 そこにはサブウェイ、インディアン(カレー)、タイ、メキシカン(「場末のメキシカン」という感じ(笑))、ケバブ、寿司(コリアン経営)、ナンドス、普通のカフェ等々が軒を連ねていて、その日の気分によって色々選べるのだが、昨日は、そのフードコートでまだ一度も行ったことのなかったケバブ屋の前に立ってみた。 ケバブ オン ライスを注文しながら、上に表示されている写真付きメニューを見ていたら、何やら知らない単語が書かれていたので、それは何のことかとおじさんに尋ねると、ビーフだと答えてくれた。(家に帰って辞書を調べると、「ビーフ:牛肉」と言うより「cow:牛」と書いてあったような気がして仕方がないのだが、定かではないので、今度行った時に確認してみよう(笑) 「あなた、どこの国の出身?」と聞くと、「イランだよ」と・・・「君は中国人?韓国人?」と聞かれて「日本人だよ」と言うと、「日本語一つだけ知ってるよ・・・コンニチワ」とニッコリしていた。 話をしていたら、そのおじさんも私達と同じ頃こちらにやってきたとのことで、私のお決まりの、「NZ好き?」との質問には、おじさんは掌を下に向け少しローリングして 'so so' (まぁまぁかな)と言っていた。時々国に帰りたいなと思う時があるんだそうだ。 テイク アウェイにしてもらって、ケバブを受け取り、「شُكْرًا(シュクラン:ありがとう)」と言うと、とても優しい笑顔で手を振ってくれた。 今度行ったら牛肉のケバブを頼んでみよう。写真が何だかとても美味しそうに見えたんだよね・・・ 昨日は夜になって、インターネット オークションで落札したタルト型を同居人が取りに行ってくれた。 落札した物は、家から近ければ、現金を持って出品者の家に受け取りに行く。それがこの国では普通で、見ず知らずの人が家を尋ねて来ることに何の警戒感も無い人の方が圧倒的に多い。(中にはピックアップを許可していない人ももちろん居るが、そんなに多くはない) 落札したタルト型は19個だったが、同じ金額で20個にしてくれたとのことで、例によって同居人はとてもフレンドリーなキウィとみられるおじちゃんと握手をして別れてきたんだそうだ(笑) 今日は新しい秤のおかげで、非常に気持ちよく計量ができた(笑) いつものように粉の温度を計り、水の温度を計り、フードプロセッサーで捏ねた後は、同居人から譲り受けた iPhone をタイマーにして、醗酵したり焼いたり・・・ iPhone は本当に便利なツールだ。 私は活用しているなどという域を遥かに超え、これが無かったら一体幾つの機器を揃えなくてはならなかったのだろうと、恐ろしくなるほど沢山のAPPを使って生活している。
by kiwidinok
| 2011-04-22 14:09
| 海外生活
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