Copyright:著作権について
当ブログに掲載の、写真・記事・デザインの無断転載及び使用はご遠慮ください カテゴリ
全体 Stained Glass Etching Art ビジネス 海外生活 写真 世界の料理 Wine 映画 英語 New Zealand 本 友人 Music Antique Restoration 簡単洋裁講座 ガーデニング お宝 雑感 未分類 以前の記事
2011年 07月 2011年 05月 2011年 04月 2011年 03月 2011年 02月 2011年 01月 2010年 12月 2010年 11月 2010年 10月 2010年 09月 2010年 08月 2010年 07月 2010年 06月 2010年 05月 2010年 04月 2010年 03月 2010年 02月 2010年 01月 2009年 12月 2009年 11月 2009年 10月 2009年 09月 2009年 08月 2009年 07月 2009年 06月 2009年 05月 2009年 04月 2009年 03月 2009年 02月 2009年 01月 2008年 12月 2008年 11月 2008年 10月 2008年 09月 2008年 08月 2008年 07月 2008年 06月 2008年 05月 2008年 04月 2008年 03月 検索
タグ
ステンドグラス(146)
日常生活(131) 仕事(87) 由無し心(85) 友人(77) ニュージーランド(59) 料理(46) 音楽(30) 修復(27) 本(20) アート(19) 映画(14) ガーデニング(12) 英語(8) ワイン(7) 世界のお菓子(6) 洋裁(6) オークランド散策(6) 健康食品(4) サンドブラスト(3) その他のジャンル
記事ランキング
ブログジャンル
画像一覧
|
姉が買ったタジン鍋の本をもらった。 取りあえず作ってみたのは"ジャンバラヤ" カイエンペッパーやパプリカで味付けしたピリ辛の炊き込みピラフなのだが、本に書かれていた分量通りに作ったらけっこう辛かったので、私は少し食べただけ。同居人は美味しいと言って沢山食べていた。 いや〜、それにしても日本人はすごい。 モロッコのタジン鍋で和食は作るは、韓国料理は作るは、中華料理は作るは・・・フレンチだって、イタリアンだって、何でもござれだ。 世界中で、こんなに色々な国の料理を一般家庭で作って食べている国が他にあるだろうか? 好奇心旺盛なのはけっこうなことである。食に関して宗教的な制限がほぼ無いというのも、『何でもござれ』の一因なのだろうと思うが、勉強熱心であるということは疑う余地がない。 もらった料理本をペラペラとめくっていたら、モロッコやその近隣の国々の人が見たら(あり得ないという意味で)腰を抜かすだろう料理の数々に、私も何だか少々違和感を持つようになってしまっていることに気付いた。 「節操がない」とまでは言わないが、それに近い感覚を、"食"も含めて今の日本に対して感じてしまった瞬間であった。 ちなみに、ジャンバラヤをタジン鍋だけで作るのはえらく時間がかかるので、この次は最後のご飯を炊く段階からタジン鍋を使用しようと思った。 何でもかんでもタジンにすればいいというものではない。
by kiwidinok
| 2010-11-18 20:37
| 世界の料理
|
Comments(0)
|
ファン申請 |
||