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これはLLADROの新作で、来年のカレンダーの表紙になっていた。 このカレンダーをくれたアンジーが、この女性は私のようだと言い、私はといえば、これを見た瞬間、「ああ、これからは一人で生きて行くことになるんだ・・・」と、そう思った。 (実際はこんなに細くも、綺麗でもないので、漂っている雰囲気だけを言っているのだが) アンティーク修復の仕事はとても面白いし、ボスもとても良い人だが、非常に繊細な仕事で神経をすり減らす上に、目を酷使して予想以上に疲労がたまってしまっていたようだ。慣れない車通勤で疲れたというのもあるが、昨夜から極度の疲労で心身共にスッキリせず、今朝は起き上がる気力さえも無かった。 昼頃になってようやく起き上がり、疲労の一番の原因であるものを取りあえず取り除かなくちゃ・・・と、買い物に出かけることにした。 疲労の原因のトップは、手元が見辛いこと。それを解消すべく、デスクに備え付けられるライト付きの拡大鏡を買って来た。 これで完璧な仕事に一歩近付いたな・・・と思った(笑) パテ埋めしたものを乾かす為の小さなドライヤーと、ランチ用の飲み物/スープを保温できる小さなジャーも買ってきた。 拡大鏡やドライヤーは、スタジオにあることはあるのだが、ドライヤーはボスが使っている時には「貸してください」とは言い辛く、拡大鏡は手で持って見なくてはならないタイプしかないので、両手が使えず不便なのである。 多分、ボスに言えば揃えてくれるのだろうが、頼んで買って来てもらうのも面倒なので自分で買った。自分の使う物は自分で揃えた方が気兼ねなく使えていい。 昨日、バルセロナのジョアンからまたメールが来ていて、今度はFacebookへのお誘いだった。 (私さぁ、あなたよりも10歳以上年上だから、同じ感覚じゃないような気がするよ・・・) そんなことを思いながら、いまだFacebookには登録しないでいるが、「youtube観たよ」とemailだけは送っておいた。 ジョアン、いつも楽しそうでいいなぁ〜 見ているだけでこちらまで温かくなるような雰囲気の人って貴重な存在だよなと、彼を見る度にそう思う。
by kiwidinok
| 2009-10-10 15:53
| 海外生活
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Comments(4)
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at 2009-10-12 11:46
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ブログの持ち主だけに見える非公開コメントです。
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kiwidinok at 2009-10-12 17:08
鍵コメ様
私も疲れ切ってしまっていて、ここ数日全く覇気がありません。 ボスは繊細な神経の持ち主で、私に気を使い過ぎているので、それが伝わって来て、何だか居心地がよくありません。 同じような性格の人というのは、ずっと一緒に居ると疲れるなと、再確認しましたよ(笑) どうにかしないと、ボスも私も神経をすり減らしてしまってよくないので、どうしたものかと考え中です。 「深山の山桜」ですか・・・私も別に誰に認めてもらおうとも思いませんが、自分なりに綺麗に咲いて綺麗に散りたいなとは思っています。 このLLADROの新作を見た時、彼女の見ているものが海でも沈む夕日でもなく、「無くしたもの」のように私には思え、涙が込み上げてきました。 ひとりの生活を自分が選んだのだったら、心は寂しくならない場合もあるかもしれませんが、自分が選んだわけではない場合は、救いようのない寂しさや空しさを一生引きずることになります。そして、大切な人を失うのが怖くて、今度は失う前に遠ざけようとしてしまいます。 私は最期の日を迎えるまでただ暇つぶしをしているだけに過ぎません。 寂しい人生ですよ。 あなたには私のようになって欲しくありません。
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at 2009-10-12 19:57
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ブログの持ち主だけに見える非公開コメントです。
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kiwidinok at 2009-10-13 03:48
鍵コメ様
そうか・・・桜の花は皆下を向いて咲いているんだ・・・ 考えても見なかったけど、本当にそうなのかなと、今 画像検索をして確認してしまいましたよ。(便利な世の中になったものです) 花は大抵お日様の方を向いて咲くものと思っていましたが、そうじゃないものもあるんですよねぇ。 ・・・と書いているうちに、無性に『下を向いた桜』を意識したデザインで何か作りたくなりました。 そっちとこっちで、『下を向いた桜』の何かを作ってみませんか?あなたは布で、私はガラスで・・・(笑) 私よりも3歳だけ若い、繊細な神経のボスにはうってつけの、非常におおらかな奥様が、きっと彼の杞憂を取り除いてくれることでしょう。 修復スタジオの仕事に関しては、私はただのスタッフとして、満足のいく仕事を提供できればいいなと考えています。 日々の糧を得るのには申し分のない、私にうってつけの仕事ですから、長く続けられるように頑張ります。息抜きしながらね(笑)
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