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今週始め、ひょんなことから、とある免税店で作品を扱ってもらえるかも知れないという話が持ち上がった。
非常に有り難いオファーである。ただし、このご時世なので、安いものでないと売れないとのこと。 原材料費がかかり過ぎてはならず、製作に時間がかかり過ぎてもならない・・・ということは、非常にチープな見栄えということになるのが相場だが、それをチープに見せない工夫をしなくてはならない。 けっこう難しい。 多分人件費を考えていたら取引は成立しないだろう。 取りあえずデザインを考え(と言っても、NZのお土産ということで、モチーフはほぼ決まっているが)、形を考え、色をどうしようか考えつつ、製作に入った。 免税店の仕入れ担当者は、今のところ2つの商品については「イケル」のではないかと踏んでいるが、実際に店頭に並べて様子を見ないことには、取引が長く続くかどうかはわからない。 それでも、自分の商品が免税店に並ぶというのは面白い経験である。 話が本決まりになったら、NZに旅行で来る方々の目に触れることになる。 多くの人に興味を持ってもらえるように、また、NZを訪れた世界中の人たちに喜んでもらえるように、丁寧にしっかり作らなくちゃ。
by kiwidinok
| 2009-07-25 16:06
| ビジネス
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