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昨日ランプの製作が終わり、夕方になって、頼まれていたシャロンのズボンの裾直しに取りかかった。ロックミシンをNZに持って来なかったので、三つ折りにして始末しようと思ったのだが、厚くなり過ぎて綺麗にできそうもないと断念。
考えた挙げ句、セカンドハンドのロックミシンが安く出ていないかと探すことに・・・ この国、どういうわけか工業用のミシンがすごく沢山オークションに出品されているのに、ロックミシンは昨日の段階でたったの2つしか出品されていなかった。 直線しか縫えない工業用のミシンを使っている所は、当然ロックミシンが必要になるでしょと思うのだが、何故だかロックミシンはオークションに出されないという現象が、私にはイマイチ理解できない。 この、選択肢が2つに1つしかないという環境において、私は最も欲しかったマシンをゲットできるという幸運に恵まれた。 ジューキのベビーロック、日本で20年以上使い続け、故障一つしなかったロックミシンと外観が全く同じように見えるが、全く同じモデルかどうかはわからない。でも、もし買うとしたら同じメーカーの同じ機種が欲しいと思っていたので、見た瞬間にこれしかないと思った。 まさかNZで手に入るとは思っても居らず(かなり古い機種なので)、しかも、ハンパじゃなく重いので、送料を考えるとこの値段で買えるというのは夢のようである。 オークションは競争相手も居らず、出品者が設定した最低価格で落札でき、明日の朝には多分取りに行けるのではないかと思う。 我家の同居人にこの写真を見せると、「懐かしいね〜」と言っていた。 我家にまたロックミシンが戻って来る・・・ 何だかすごく嬉しくなった。
by kiwidinok
| 2009-04-03 08:36
| 海外生活
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