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昨日は出来上がった「お線香立て」を届けに行きながら、シャロンの家に寄り、一緒に韓国でアートメイクのスペシャリストだったという友達の家に行った。
大きなビューティーサロンで働いていたという彼女は、韓国で数々の有名人を手がけたとのことで、以前写真を見せてもらったり(私には有名人かどうかさっぱりわからなかったが・・・そもそもTVをあまり観ない家だったので、日本の有名人もよく知らない)、人相学なるものを聞いたりしたことがあるが、そういえば、小学生の頃、私の眉と眉の間にあるホクロを見て、保健室の先生(先生と呼ぶのだろうか?と、ずっと疑問に思っていたが、謎のまま終わった)が、「あなたはきっとお金持ちになるわよ」と言っていたので、韓国の「ホクロ占い」ではどうなのだろうと興味津々で聞いたところ、そこにあるホクロは、仕事において大成功を納め、お金持ちになるという幸運のホクロなんだそうで、死ぬまでにそういう状況になる可能性が果たしてあるのだろうか?もう残り時間はそう長くはないぞと考えて笑えてきた。 (働かなくちゃお金が入って来ないのね・・・「くじ運が良いホクロ」の方がよかったかも・・・(笑)) 彼女の家はオリエンタル調が好きだというご主人(オーストラリア人)の選んだ家具がいい雰囲気で、私好みの家具も幾つかあった。でも少々テイストが違うので、全体的な雰囲気はやはり違って来るんだなと実感。 彼女が、あまり他の人が持っていないようなものがいいというので、それだったら1点ものの私の作品はもってこいじゃないかと、すかさず宣伝して来る(笑) その後、アートメイクのスペシャリストも一緒に、シャロンの家に戻って、シャロン特製の「ビビン麺」でランチ。 日本のそうめんのような麺をビビンバ味で食べるのは初めてだったが、これがものすごく美味しく、辛いので顔を真っ赤にしながら頂いていたら、何でそんなに顔が真っ赤なの?と驚かれた。 私、わさびの食べ比べだったら負けないかも知れないけれど、唐辛子系ではコリアンには勝てそうもない。 タイ人も半端じゃなく辛いものを食べられるんだよね・・・一度タイのヌードルを「味見してみる?」と言われて、一口すすった途端咳き込んで笑われたからねぇ・・・ そして今朝・・・ 早朝に目が覚めてしまったので、「クローバーフィールド」という映画を観てみた。 家庭用ビデオカメラでの撮影という設定のようで、観始めるとすぐに揺れ動く映像に吐き気がし、ギブアップ。 お腹の具合が悪くなったのは、果たして昨日の辛い食事がお腹にこたえたのか、映画のせいかわからなかったが、とにかくまずい状況に陥り、トイレに駆け込むこと数回・・・ あれ、映画館で最後まで普通に観ることができた人が居たのか?と思えるほどの、私にとっては最低の映画だった。 それにしても、最近の映画はやたらと日本が出て来るような気がする。 何でそんなに日本がいいの? IT先進国だから? 食べ物が美味しいから??とこちらが聞きたくなる。 あまりの日本ブームで、かえって居心地が悪いと感じるようになってきた。 (昔から「猫も杓子も群がる」ようなものには全く興味が無かったし) 声を大にして言いたい。 「あなた方は日本の真夏に行ってみるべきだ」とね(笑)
by kiwidinok
| 2008-10-18 14:14
| 海外生活
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Comments(7)
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mika
at 2008-10-19 15:02
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私は日本の風景、すごくきれい、刺激的、面白いと思います。
世界美術史でも、中国芸術より日本芸術のほうが多く出てくるし、世界工芸の勉強をしても日本は出てきたし、イギリスのクラフトムーブメントも日本からし激を受けているし、今に始まらず、日本のデザイン、芸術、文化は独特な魅力があると思いますよ。 日本人はよく日本を否定的に見ている人が多いけど、日本の芸術センス(町並みとか含めて)、すごく高く評価できると思う。
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kiwidinok at 2008-10-20 15:23
感性というのは皆違いますから、同じ物を見ても素晴らしいと思う人もいればそうでもないと思う人もいて、面白いなと思いますね。
確かに日本芸術は他国には無い日本独特のものもありますが、「日本のアンティーク」と言われる物の中には中国の影響を強く受けたものが多いように感じます。世界美術史等に登場する「日本の芸術」はそのような物ではありませんでしたか? 芸術というのは評価を下すのは非常に難しい分野だと思いますね。万人ウケする物がいいかというとそんなことは無いですし、大方は「名の知れた人」の好みで評価が決まってしまうように思えてなりません。 この「日本ブーム」が果たして日本の芸術センスに対する認識、あるいは憧れを含んでいるのかどうか、興味深いところではあります。
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mika
at 2008-10-21 18:02
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日本の芸術。 確かに、ワビサビの世界はやはり中国、他のアジアから影響を受けている流れのものも紹介はされましたねえ~。
でも、それだけでもなく、江戸、明治とか、海外に影響されながらも日本独自の色がキラキラ光っている芸術も紹介されていましたよ。 万人に受け入れられるものが良いとか言いがたい。 私も手仕事で一つ物を作る人ですしね。 日本ブーム。 憧れなのか、流行ものなのか、本当に興味あってのものなのか微妙なところですね。
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kiwidinok at 2008-10-22 05:11
私は以前作った西洋風デザインの行灯風ランプが、日本人の友達全員から「大正ロマン」という感じだねと言われ(出来上がったのを見て自分自身もそう感じましたが)、これは果たして日本風と言うのだろうか?と疑問を持ったことがありました。
激動の大正時代には、アジア以外の諸外国の影響を受けたものが多く見られますが、mikaさんが仰るように、海外の影響を受けながらも、それが海外のものとは同じにならず趣を異にしているという点で、「日本らしい」と言えるのかなと思いました。 最近「色使い(色の組み合わせ)」について、ああでもないこうでもないとよく考えます。 私はどうもイスラミックカラーが出せません。イスラミックなデザインもカラーも大好きなのに、いざ自分で作ろうとすると何か変になってしまうんですよ。 多分、イスラミックな物に囲まれて育った人たちには、私の作品は非常に異質で、面白いなとは思っても家に飾りたいとは思わないだろうなと思いました。
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mika
at 2008-10-23 01:47
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またコメントです。なんだかナンチャッテチャットみたいになっていてごめんなさい。
色使いについてで思い出したことが・・ 私の作品を見て、私が海外に住んでいた+住んでいるということを知る日本人は「色彩感覚が海外っぽい」とか「北欧の色合い」とおっしゃいます。 で、北欧人は「私たちにない色彩感覚。」「日本っぽい色合い」とか果てまた「私たちにない間の感覚」とおっしゃいます。 そんな私は、北欧風とか日本風とか全く考えずに自分の好きな色合い(けだるい感じ)を使って、出来るだけシンプルにしたいと思っているだけなんですけどね。 面白いですよね。 先入観?でしょうか?
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mika
at 2008-10-23 02:01
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文字数が多すぎて、↓が入りきらなかったのでまたもコメント。。
メールにしたら良かったのか? 北米で勉強していたときに、いろいろな学生の製作中の作品が並んでいる棚を先生が眺めていて、私がひょいと自分の作品を取り上げたら、「あ~キミの作品だったのか!雰囲気が違う作品だから誰のかと思っていたんだよ!日本の雰囲気だったんだね!」とおっしゃいました。 生まれ育った感覚でしょうか。 イスラミックがすきでも、なんとなくイスラミックカラーが出し切れないのはそういうことなのかしら・・?
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kiwidinok at 2008-10-23 13:50
そうなんですよ。
中東の建物(タイル装飾)とか手工芸品などの配色を真似して、イスラミックな色合わせにしてみると、自分自身が何だか違和感を感じて、落ち着かない作品に仕上がってしまうんですよね。 色の配分とかを考えながら作ったつもりでいても、なぜだか自分の感覚ではアンバランスで、何度挑戦してもダメ。それなのに、そういう作品は店に出すとすぐに売れて、こちらの方が驚きます。(どんな人が買ってくれたのか知りたいなと、いつも思います) mikaさんのコメント、面白いなと思いました。 mikaさんも、やはり色彩感覚が他国の人たちと違うんですね。(私だけじゃなかった) 色彩感覚というのはもちろん個人々で違いますが、もしかしたら国別にも分けられるんじゃないかと、コメントを読んで思いました。 (先入観というのも、やはりあるでしょうけど) 興味深い経験や色々な考え方を聞かせていただくと、確実に視野が広がり、何か新しい一日が始まるような感覚に包まれて嬉しいものです。 また、色々教えてください。 それはさておき、「けだるい感じ」の色合い・・・面白いですね。興味津々です。
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